2026年8月の記事一覧
お盆期間の営業について
いつも当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
2026年のお盆期間ですが、当店は通常通り08:00〜19:00の営業となります。
ですがこの期間は各地で道路の渋滞等が予想されますのでお伺いまでに通常よりもお時間をいただくことが予想されます。
ご理解の程、宜しくお願い致します。
介護でトイレまで行けないときはどうする?自宅介護のトイレ対策を解説
介護でトイレまで行けないときはどうする?自宅介護のトイレ対策を解説
年齢を重ねたり、病気やケガなどで身体が弱ったりすると、それまで当たり前だった「トイレへ行く」ということが大きな負担になることがあります。
「寝室からトイレまで歩くのが難しくなってきた」
「夜中に何度もトイレへ連れて行くのが大変」
「転ばないか心配で、一人では行かせられない」
「ポータブルトイレを使っているけれど、処理やニオイが負担になっている」
こうした悩みは、介護される本人だけでなく、一緒に暮らしている家族にとっても大きな問題です。
自宅介護でトイレまでの移動が難しくなったとき、方法は一つではありません。
現在あるトイレまで介助して移動する方法もあれば、ポータブルトイレを使う方法、寝室近くに新しくトイレを作る方法もあります。
また、TOTOにはベッドの近くへ設置できる「ベッドサイド水洗トイレ」という商品もあります。
大切なのは、どの商品を選ぶかよりも、介護される本人ができるだけ自分らしく生活でき、介護する家族にも無理が続かないトイレ環境を考えることだと思います。
トイレまで行くことは、身体が弱ると想像以上に大変です
元気なときには、寝室からトイレまで数メートル歩くことを負担に感じることはほとんどありません。
しかし身体が弱ってくると、
ベッドから起き上がる
↓
立ち上がる
↓
トイレまで歩く
↓
ズボンや下着を下ろす
↓
便座へ座る
↓
排泄後に再び立ち上がる
↓
寝室まで戻る
という一連の動作すべてが負担になることがあります。
私自身も入院した経験があり、身体が弱っているときには、ほんの数メートル先のトイレまで移動することさえ大きな負担になることを実感しました。
普段なら何でもない距離でも、身体の状態が変わればまったく違って感じます。
そのため、自宅介護のトイレを考えるときは、「便器をどうするか」だけではなく、ベッドからトイレまでの移動そのものをどうするかまで考えることが大切です。
排泄は「できるだけ自分でできること」も大切にしたい
介護というと、どうしても「家族がどう介助するか」という視点になりがちです。
しかし、トイレについては介護される本人の気持ちも非常に重要です。
排泄はとてもプライベートな行為です。
できることなら、
「一人でトイレへ行きたい」
「できるだけ自分で排泄したい」
「家族に毎回手伝ってもらいたくない」
と感じる方もいらっしゃると思います。
もちろん身体状況によって介助が必要な場合もあります。
それでも、住環境を少し変えることで本人が自分でできる動作を残せるのであれば、それは介護される方にとっても、介護する家族にとっても大きな意味があります。
自宅介護でトイレまで行くのが難しくなったときの4つの方法
トイレへの移動が難しくなった場合、主に次のような方法があります。
それぞれメリットとデメリットがあり、「この方法が一番良い」と一概には言えません。
本人の身体状況、住宅の間取り、家族の介護状況、予算などを考えながら選ぶことが大切です。
① 今あるトイレまで介助して移動する
まず考えられるのは、現在あるトイレをそのまま使い、家族などが移動を介助する方法です。
本人がある程度歩ける場合には、できるだけ今までと同じ生活を続けられるメリットがあります。
手すりの設置や段差の解消などによって、移動しやすくできることもあります。
一方で、寝室とトイレが離れている場合や夜間に何度もトイレへ行く場合には、本人にも家族にも負担が大きくなることがあります。
特に夜は眠気もあり、暗い廊下を移動することに不安を感じるケースもあります。
こんな場合には検討しやすい方法です
本人がまだある程度歩くことができ、手すりや動線の改善によって安全にトイレまで移動できそうな場合です。
すぐにトイレそのものを増設するのではなく、まず現在の住環境を見直すことで解決できることもあります。
② ポータブルトイレを使用する
ベッドの近くへ設置できるポータブルトイレは、自宅介護ではよく利用される方法の一つです。
大掛かりな給排水工事が必要なく、比較的導入しやすいことが大きなメリットです。
ベッドからトイレまでの移動距離も短くできます。
一方、使用後には排泄物の処理が必要になります。
利用頻度や介護状況によっては、
「毎回の処理が大変」
「寝室なのでニオイが気になる」
といったことが家族の負担になる場合もあります。
ポータブルトイレが悪いということではありません。
身体状況や介護期間、住宅の条件によっては、とても使いやすい方法です。
ただ、長期間使用する場合には、本人だけでなく処理をする家族の負担も含めて考えておきたいところです。
③ 寝室の近くに一般的なトイレを新しく作る
住宅の間取りによっては、寝室の隣や使わなくなった部屋、押し入れなどを利用して、新しく洋式トイレを作る方法もあります。
一般的なトイレを作ることができれば、自宅の中にもう一つ通常の水洗トイレができるため、長期的には使いやすい方法です。
一方で、トイレを新設するには、
- 給水管
- 排水管
- 電気
- 床
- 壁
- 換気
などの工事が必要になることがあります。
特に排水管をどこへ接続できるかによって、工事内容は大きく変わります。
寝室の近くに排水管が通っていれば比較的工事しやすいこともありますが、住宅によっては床を大きく開けたり、排水管を長い距離施工したりする必要があります。
そのため、「寝室にトイレを作りたい」と思っても、まず現地を確認しなければ工事方法や費用は判断できません。
④ ベッドサイド水洗トイレを設置する
もう一つの選択肢として、TOTOの「ベッドサイド水洗トイレ」があります。

ベッドサイド水洗トイレは、介護が必要な方のベッドの近くに設置することを想定した水洗式のトイレです。
ポータブルトイレと大きく違うのは、使用後の汚物をその都度人が処理するのではなく、水洗できることです。
そのため、
- 排泄物を処理する負担を減らしたい
- 寝室のニオイが気になる
- トイレまでの移動距離を短くしたい
- 本人ができるだけ自分で排泄できる環境を作りたい
といった場合には、検討する価値のある選択肢です。
ただし、置くだけで使用できるポータブルトイレとは違い、給水・排水・電気などの工事が必要です。
また商品自体も高額になるため、すべてのご家庭に向いているわけではありません。
詳しい機能や設置方法については、別に「ベッドサイド水洗トイレ」の商品紹介ページを掲載しています。
ベッドサイド水洗トイレの費用はどのくらい?
TOTOベッドサイド水洗トイレの商品本体価格は、税抜535,000円です。
ただし、本体を購入するだけでは設置できません。
実際には、
- 給水工事
- 排水工事
- 電気工事
- 設置場所に応じた付帯工事
などが必要になります。
そのため、工事を含めると70万円~100万円程度になることが多いと考えられますが、実際の費用は住宅の状況によって大きく変わります。
例えば、給排水管が設置場所のすぐ近くにある場合と、離れた場所から配管しなければならない場合では工事内容が違います。
まず現地を確認して、「どこへ設置できるか」「どのような配管が必要か」を判断することが重要です。
4つの方法はどれが一番いい?
ここまで紹介した方法を簡単に整理すると、それぞれに向いているケースがあります。
今あるトイレまで介助する
大掛かりな設備変更が必要ない一方、移動距離が長い場合には本人や家族の介助負担が大きくなることがあります。
ポータブルトイレ
比較的導入しやすく、ベッドの近くで使える一方、排泄物の処理やニオイへの対応が必要になります。
寝室近くに一般的なトイレを新設する
通常の水洗トイレとして使える一方、住宅の構造によっては給排水・電気・内装などの工事が大掛かりになることがあります。
ベッドサイド水洗トイレ
ベッドの近くで水洗トイレを使用でき、排泄物処理や移動の負担を減らせる可能性がある一方、商品価格が高く、給排水・電気工事も必要です。
どの方法が良いかは、その家によって違います。
そのため最初から商品を決めるより、
「本人はいまどこまで動けるのか」
「家族はどの介助を負担に感じているのか」
「今後身体状況が変わったときにも使えるか」
という順番で考えた方が、合った方法を見つけやすいと思います。
夜間のトイレ介助は家族の負担も考える
自宅介護では、本人の負担だけでなく家族の負担も無視できません。
特に夜間のトイレ介助は、
本人が起きる
↓
家族も起きる
↓
ベッドから起こす
↓
トイレまで一緒に移動する
↓
排泄を介助する
↓
再び寝室へ戻る
という流れになります。
これが毎晩何度も続けば、介護する側の睡眠や体力にも影響します。
介護というと「本人のために頑張らなければ」と考えてしまいがちですが、家族が無理を続けられるわけではありません。
介護を長く続けるためにも、介護する側の負担を減らせる住環境を考えることは、とても大切です。
トイレまでの距離を短くすることが「自分でできる」につながることもあります
例えば、10メートル先のトイレまでは一人で歩けなくても、ベッドから1~2メートルの場所なら移動できる方もいらっしゃるかもしれません。
そうした場合、トイレそのものを本人の近くへ持ってくることで、介助が必要だった排泄を一部でも自分でできる可能性が生まれます。
もちろん身体状況は人それぞれです。
すべての方が自立できるということではありません。
ただ、「できなくなったから全部介助する」と考えるだけではなく、住環境を変えることで残せる能力がないか考えることも、介護リフォームでは大切な視点だと思います。
水道工事だけでなく、介護と住環境の視点から考えます
私たちは普段、トイレリフォームを行っています。
一方で、介護が必要な方のトイレについて考えるためには、水道工事の知識だけでは十分ではないと考えています。
「福祉用具専門相談員」の資格を取得したスタッフや「福祉住環境コーディネーター2級」を取得したスタッフも在籍しています。
資格を持っているから商品をおすすめするということではありません。
介護される本人と介護する家族の双方にとって、どんな住環境が使いやすいのかを考えるために、介護や福祉、住環境についても学んでいます。
水道工事だけを見るのではなく、
トイレリフォーム+介護+住環境
という3つの視点から、そのご家庭に合った方法を一緒に考えていきたいと思っています。
ベッドサイド水洗トイレの施工実績について
現時点で、当店ではベッドサイド水洗トイレの施工実績はありません。
そのため、実際に施工した経験をもとに商品の使い勝手などをお伝えすることはできません。
一方、一般的なトイレ新設や給排水工事、トイレリフォームについては日頃から施工しています。
ベッドサイド水洗トイレについても、住宅の給排水や電気、設置スペースなどを確認しながら、設置が可能かどうかを検討することになります。
商品ありきではなく、一般的なトイレ新設も含めて、その住宅に合った方法を考えることが大切だと思っています。
自宅介護のトイレは「どの商品にするか」から考えなくて大丈夫です
親の介護が始まったとき、
「何を用意したらいいのか分からない」
という方も多いと思います。
特にトイレについては、毎日のことなので早めに解決したい一方、大掛かりなリフォームをして本当に良いのか迷うところでもあります。
最初から、
「ポータブルトイレにする」
「寝室にトイレを作る」
「ベッドサイド水洗トイレにする」
と決める必要はありません。
まずは、
- 本人がどこまで自分で動けるか
- トイレまで何メートルあるか
- 夜間は何回くらいトイレへ行くか
- 家族がどこまで介助しているか
- 排泄物の処理が負担になっているか
- 将来身体状況が変わったときどうするか
といったことを整理してみると、必要な環境が見えてきます。
本人の尊厳と家族の負担、どちらも大切にしたトイレ環境を
トイレは単なる住宅設備ではありません。
排泄は毎日の生活そのものであり、できるだけ自分でできることは、その人らしく暮らすことにもつながります。
同時に、家族が無理をし続けなければ成り立たない環境では、自宅介護を長く続けることも難しくなります。
だからこそ、
本人ができることをできるだけ残すこと。
そして、
介護する家族の身体的・精神的な負担を少しでも減らすこと。
その両方を考えながらトイレ環境を整えていくことが大切です。
「トイレまで行けなくなったらポータブルトイレしかない」と思っていた方にも、一般的なトイレ新設やベッドサイド水洗トイレなど、ほかにも方法があります。
ご自宅の場合にどの方法が合うのか分からない場合は、住宅の状況やご家族の希望を伺いながら一緒に考えることもできます。
ベッドサイド水洗トイレについて詳しく知りたい方は、商品紹介ページもご覧ください。
トイレの新設や介護を考えたトイレ環境についてご相談の際は、TOPページからお問い合わせください。
TOTO ベッドサイド水洗トイレ|寝室のそばに水洗トイレを設置するという選択肢
介護が必要になったとき、毎日の生活の中で大きな問題になりやすいのが「トイレ」です。
これまで普通にトイレまで歩いていた方でも、病気やケガ、加齢などによって移動が難しくなることがあります。
特に夜間は、ベッドから起き上がって廊下を歩き、トイレまで移動すること自体が大きな負担になることもあります。
介助するご家族にとっても、毎回トイレまで付き添ったり、ポータブルトイレの後始末をしたりすることは決して小さな負担ではありません。
TOTOの「ベッドサイド水洗トイレ」は、そんなトイレの悩みに対して、ベッドの近くに水洗トイレを設置するという選択肢をつくる商品です。

ベッドサイド水洗トイレとは?
ベッドサイド水洗トイレは、その名前の通り、寝室などのベッドのそばに設置できる水洗式のトイレです。
介護用というとポータブルトイレを思い浮かべる方も多いと思います。
しかし、ベッドサイド水洗トイレは使用後の汚物をその都度処理するポータブルトイレとは異なり、給排水設備に接続して使用する水洗式のトイレです。
そのため、使用するたびに汚物を運んで処理する必要がありません。
「できるだけ自分でトイレを使いたい」
「ベッドから既存のトイレまで移動するのが難しい」
「ポータブルトイレの後始末をする家族の負担を減らしたい」
こうしたご家庭で検討できる設備です。

大がかりなトイレ増設工事とは違う方法で設置できる
寝室の近くに水洗トイレをつくろうとすると、一般的にはトイレスペースを新しくつくり、床や壁を解体して給水管・排水管を施工し、内装工事や電気工事などを行う必要があります。
住宅の構造や既存配管の位置によっては、大がかりなリフォームになることもあります。
ベッドサイド水洗トイレの大きな特徴は、こうした一般的なトイレ新設工事とは異なる方法で排水できることです。
ただし、どこにでも簡単に置けるわけではありません。
実際の設置には給水・排水・電源などの工事が必要となり、既存の配管位置や住宅の構造によって工事内容も変わります。
そのため、設置を検討するときには事前の現地調査が重要です。
ポータブルトイレとの大きな違いは「水洗」であること
ベッドの近くで使えるトイレとしては、ポータブルトイレも一般的な選択肢です。
ポータブルトイレには工事がほとんど必要なく、比較的導入しやすいという大きなメリットがあります。
一方で、使用後の汚物処理や容器の洗浄、においへの対策などが必要です。
ベッドサイド水洗トイレは設置工事や費用が必要になる代わりに、通常のトイレと同じように使用後に水で流すことができます。
どちらが優れているということではなく、身体の状態、介護する方の負担、住宅環境、予算などによって適した方法は変わります。
長期間の在宅介護を考えている場合には、こうした水洗式トイレも選択肢の一つとして検討する価値があると思います。
ウォシュレットでおしりも洗えます
ベッドサイド水洗トイレにはウォシュレットが搭載されており、使用後におしりを洗浄できます。

介護が必要な方にとって、排せつ後の清潔を保つことも大切です。
できることをなるべく自分で行える設備があることは、介助する方の負担を減らすだけでなく、使用されるご本人にとっても大きな意味があると考えています。
キャスター付きで移動にも配慮されています
本体にはキャスターが設けられており、移動しやすい構造になっています。

もちろん給排水設備につながっているため、一般的なポータブルトイレのように好きな場所へ自由に持ち運ぶものではありません。
それでも、介護環境やベッド周辺のレイアウトを考えた構造になっているのは、この商品ならではの特徴です。
誤って物を落としてしまった場合にも配慮
介護の現場では、トイレの中へ誤って物を落としてしまうことも考えられます。
ベッドサイド水洗トイレは、内部に誤って落としてしまった物を取り出せるよう、メンテナンス性にも配慮されています。

こうした部分は普段あまり意識することはありませんが、長く使用する設備だからこそ重要なポイントです。
操作しやすい位置に操作部を配置
操作部は本体上部の見やすい位置に配置されています。

毎日使うものだからこそ、複雑な操作ではなく、使用する方が分かりやすいことも大切です。
身体の状態によって操作のしやすさは異なるため、実際に導入を検討するときには、使用される方がどこまでご自身で操作できるかも含めて考える必要があります。
立ち座りを支えるアームレスト
左右には、身体を支えるためのアームレストが設けられています。

トイレでは「座る」「立ち上がる」という動作が必要になります。
足腰の力が弱くなっている方にとって、この動作が大きな負担になることがあります。
アームレストを利用して身体を支えられることは、ベッドサイドで使用するトイレとして大切な機能の一つです。
ベッドサイド水洗トイレの費用について
TOTO ベッドサイド水洗トイレのメーカー希望小売価格は、535,000円(税抜)です。
さらに実際の設置には、給水工事・排水工事・電気工事などが必要になります。
当店では、設置工事まで含めた費用として、
70万円~100万円程度
が一つの目安になると考えています。
ただし、これはあくまで目安です。
既存の給排水管の位置、配管経路、電源の有無、床や壁の状況、設置する部屋などによって必要な工事は大きく変わります。
そのため、正確な費用については現地を確認してからのお見積もりとなります。
70万円~100万円は決して安い設備ではありません
ここは、この商品をご紹介するうえで正直にお伝えしておきたいところです。
ベッドサイド水洗トイレは、一般的なポータブルトイレと比較すればかなり高額です。
「介護用だから、とりあえず設置してみよう」と簡単に導入できる価格の商品ではありません。
だからこそ、私たちもすべての方におすすめするつもりはありません。
一方で、寝室の近くに通常の水洗トイレを新設しようとすれば、給排水工事だけでなく、間取り変更や床・壁の工事、建具、内装、電気工事などが必要になる場合があります。
例えば押し入れなどをトイレへ改装する場合でも、住宅の状況によっては工事が大がかりになります。
そう考えると、単純に商品価格だけを比較するのではなく、
「その家でどのような方法ならトイレの問題を解決できるのか」
という視点で比較することが大切です。
私たちがこの商品を取り扱いたいと思った理由
ベッドサイド水洗トイレは、一般的なトイレ交換とは少し性格の違う商品です。
必要になるのは単なるトイレの知識だけではありません。
使用される方の身体状況や介護するご家族のこと、住宅環境、給排水設備などを一緒に考える必要があります。
当店では、このようなご相談にも対応できるよう、福祉用具専門相談員の資格を持つスタッフが在籍しています。
また、福祉住環境コーディネーター2級を取得しているスタッフもいます。
水道設備を施工する立場だけではなく、介護と住環境の両方から「この家ならどのような方法が考えられるか」を一緒に考えたいと思っています。
「自分でトイレに行ける」ということを大切にしたい
介護というと、どうしても介助する側の負担に目が向きがちです。
もちろん、ご家族の負担を減らすことは非常に重要です。
ただ、トイレはそれだけではないと思います。
できることなら人の手を借りずにトイレへ行きたい。
排せつの後始末を家族にしてもらうことに抵抗を感じる。
そんな気持ちを持つ方もいらっしゃると思います。
ベッドから離れたトイレまでは行けなくても、ベッドのすぐそばなら自分で移動できる。
もしそれによって一人でトイレを使えるようになるのであれば、それは単に介護を楽にするということ以上の意味があります。
介護される方の負担と、介護する方の負担。その両方を少しでも減らせる可能性があること。
私たちがベッドサイド水洗トイレをご紹介したい一番の理由はそこにあります。
ベッドサイド水洗トイレを検討されている方へ
ベッドサイド水洗トイレは、設置場所によって必要な工事が大きく異なります。
また、身体の状態や介護環境によっては、ベッドサイド水洗トイレ以外の方法が適していることもあります。
「寝室の近くにトイレをつくれないだろうか」
「ポータブルトイレの後始末が負担になってきた」
「できるだけ本人が自分でトイレを使える環境をつくりたい」
そんな段階からでも構いません。
まずは現在のお住まいの状況や、困っていることをお聞かせください。
給排水設備、電気設備、住宅の状況などを確認したうえで、設置可能かどうかを含めて一緒に考えます。
自宅介護のトイレ対策について詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
「介護でトイレまで行けないときはどうする?自宅介護のトイレ対策を解説」
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TOTO ピュアレストEX
TOTO ピュアレストEXとは?
ピュアレストEXは、TOTOの組み合わせトイレ「ピュアレスト」シリーズの中でも、デザイン性とお掃除のしやすさを重視したモデルです。
便器とタンクの曲線を生かしたやわらかなデザインで、一般的な組み合わせトイレでありながら、すっきりとした印象に仕上がります。

当店ではピュアレストEXだけでなく、ピュアレストQRも数多く施工しています。
どちらもTOTOの組み合わせトイレとして基本的な考え方は共通しているため、
「EXとQRは何が違うの?」
と迷われる方も少なくありません。
そこでこのページでは、カタログに書かれている機能だけではなく、実際にトイレ交換を行っている水道屋の立場から、どんな方にピュアレストEXが向いているのかをご紹介します。
ピュアレストEXの参考価格
ピュアレストEXは、組み合わせるウォシュレットや既存トイレの設置状況などによってリフォーム費用が変わります。
そのため、当店では現地の状況を確認したうえでお見積もりしています。
また、同じピュアレストシリーズには、価格を抑えやすいピュアレストQRもあります。
「EXとQRのどちらが自宅に合っているのか分からない」
という場合も、予算や希望する機能を伺いながらご提案します。
現役水道屋から見たピュアレストEXの一番の魅力
ピュアレストEXを選ぶ一番の理由は、私たちはデザインとお掃除のしやすさだと考えています。
トイレとして必要な基本性能だけを考えれば、ピュアレストQRも非常によくできた商品です。
だからこそ、当店ではすべてのお客様にEXをおすすめするわけではありません。
トイレ空間の見た目にもこだわりたい方にはEX
ピュアレストEXは、便器側面の凹凸を抑えたすっきりした形状になっています。
給水ホースやコード類も便器下へ収納できるため、便器まわりがすっきりします。

見た目がすっきりするだけでなく、便器側面を拭くときにも細かな凹凸が少ないため、お掃除しやすいのがメリットです。
トイレ本体だけを交換するというより、
「せっかくリフォームするなら、トイレ空間全体をきれいに見せたい」
という方にはEXの良さを感じていただきやすいと思います。
価格とのバランスを重視するならQRもおすすめ
一方で、
「デザインにはそこまでこだわらない」
「必要な機能がしっかりしていれば十分」
「できるだけ予算を抑えてTOTOのトイレに交換したい」
という方には、当店ではピュアレストQRもよくおすすめしています。
QRもトルネード洗浄やフチなし形状など、日常的に使ううえで重要な機能を備えています。
そのため、EXのデザインや便器側面のすっきりした形状に魅力を感じるかどうかが、ひとつの選択基準になります。
当店ではEXを希望されているお客様にもQRを希望されているお客様にも、それぞれの違いを説明したうえで選んでいただいています。
ピュアレストEXの主な特徴
便器側面がすっきりしてお掃除しやすい
ピュアレストEXの特徴としてまず挙げたいのが、便器側面のすっきりしたデザインです。
従来の便器では凹凸部分にホコリがたまりやすく、細かな部分まで拭く必要がありました。
EXでは凹凸を抑えた形状になっているため、日頃のお掃除がしやすくなっています。

毎日使うトイレだからこそ、こうした「掃除するときのちょっとした手間の違い」は、長く使っていくほど実感しやすい部分です。
トルネード洗浄で少ない水でもしっかり洗う
TOTOのトイレではおなじみとなったトルネード洗浄も採用されています。
渦を巻くように水を流し、便器内を効率よく洗浄します。

一度の洗浄水量を抑えながら、便器内をしっかり洗えるのが特徴です。
古いトイレから交換される場合には、節水性能の違いも大きなメリットになります。
フチなし形状で便器のお掃除が簡単
便器のフチ裏に汚れが入り込みにくい「フチなし形状」も採用されています。

昔のトイレは便器のフチ裏が深く、ブラシを入れて掃除しても汚れが残ってしまうことがありました。
フチなし形状なら、汚れが気になったときにサッと拭きやすくなっています。
ピュアレストEXはウォシュレットを自由に選べます
ピュアレストEXは便器・タンク・ウォシュレットが分かれた組み合わせトイレです。
そのため、使い方や予算に合わせてウォシュレットを選ぶことができます。
当店では、ピュアレストシリーズと組み合わせるウォシュレットとして、
約60%がウォシュレット アプリコット、約40%がウォシュレットSS1
という割合になっています。
特にピュアレストEXを選ばれる方はデザインや快適性を重視されることが多いため、アプリコットとの組み合わせも人気があります。
将来ウォシュレットだけ交換できるのも大きなメリット
私たちが組み合わせトイレをおすすめする理由は、購入したときの機能だけではありません。
10年後、15年後の修理や交換まで考えやすいことも重要だと考えています。
ウォシュレットは電化製品ですので、便器やタンクより先に故障することがあります。
ピュアレストEXなら、ウォシュレットが故障した際に便器まで交換する必要はなく、基本的にはウォシュレットだけを交換できます。
長く使う設備だからこそ、
「壊れたときにどうするか」
まで考えて選ぶことが大切です。
この点はピュアレストQRにも共通する、組み合わせトイレならではのメリットです。
ピュアレストEXとQR、結局どちらがおすすめ?
これは、お客様がトイレリフォームで何を重視するかによって変わります。
ピュアレストEXがおすすめの方
・トイレ本体のデザインにもこだわりたい
・便器側面をできるだけすっきり見せたい
・掃除のしやすさを重視したい
・内装も含めてトイレ空間をきれいにしたい
・アプリコットなど上位ウォシュレットと組み合わせたい
このような方には、ピュアレストEXは非常に相性の良いトイレです。
ピュアレストQRがおすすめの方
一方、
・必要な基本性能があれば十分
・デザインの違いにはそれほどこだわらない
・できるだけリフォーム費用を抑えたい
・長く使いやすいシンプルなトイレを選びたい
という方には、ピュアレストQRをおすすめすることが多くなります。
EXの方が上だからEXを選ぶ、という考え方ではありません。
何を重視するかによって選ぶ商品が変わる、と考えていただくのが一番分かりやすいと思います。
当店で施工したピュアレストEX
当店でもこれまでにピュアレストEXを多数設置してきました。
以下は、これまで当店で施工したピュアレストEXの施工事例です。
※施工時期により、現在販売されているピュアレストEXとは形状・仕様が異なる場合があります。





便器だけを交換した事例から、床や壁紙まで含めてリフォームした事例まであります。
トイレは同じ商品を設置しても、床や壁紙を変えるだけで空間全体の印象が大きく変わります。
商品だけでなく、これから毎日使うトイレ空間をどうしたいかまで考えて選んでいただければと思います。
ピュアレストEXについてよくある質問
ピュアレストEXとQRでは、どちらがおすすめですか?
デザインや便器側面のお掃除のしやすさを重視する方にはEX、価格と基本性能のバランスを重視する方にはQRをおすすめしています。
どちらが上・下というより、何を重視してトイレを選ぶかによって変わります。
EXとQRでは洗浄性能も大きく違いますか?
どちらもTOTOの組み合わせトイレとして、トルネード洗浄やフチなし形状など日常使用で重要な機能を備えています。
そのため、当店ではデザインやお掃除のしやすさ、価格の違いまで含めて比較することをおすすめしています。
ピュアレストEXにアプリコットは取り付けできますか?
はい。組み合わせて使用できます。
当店でもデザインや快適性を重視される方には、ピュアレストEXとウォシュレット アプリコットの組み合わせをご提案することがあります。
将来ウォシュレットだけ交換できますか?
はい。ピュアレストEXは組み合わせトイレなので、ウォシュレットが故障した場合にはウォシュレットだけを交換することができます。
これも当店が組み合わせトイレをおすすめする理由のひとつです。
ピュアレストEXかQRで迷っている方もご相談ください
トイレは、一度交換すると10年以上使用することも珍しくありません。
だからこそ私たちは、単純に価格が高い商品をおすすめするのではなく、
「そのご家庭にとって、どのトイレが一番使いやすいか」
を一緒に考えることを大切にしています。
デザインを重視するならピュアレストEX。
価格と基本性能のバランスを重視するならピュアレストQR。
さらにウォシュレットの機能までこだわりたい場合には、SS1やアプリコットを含めて組み合わせをご提案できます。
「EXとQRで迷っている」
という段階でも大丈夫です。
現場経験をもとに、それぞれの違いを分かりやすくご説明します。
ウォシュレット アプリコット
TOTO ウォシュレット アプリコット|快適さと清潔さにこだわったTOTOの上位モデル
TOTOの「ウォシュレット アプリコット」は、快適性と清潔性にこだわったウォシュレットの上位モデルです。
グレードによりますが便器に近づくと自動でふたが開き、使用後は自動で洗浄といった便利な機能も。さらに「きれい除菌水」を使ってノズルや便器などのきれいを保つ機能も搭載されています。
一つひとつを見ると「なくても困らない機能」と感じるものもあるかもしれません。
しかし、トイレは家族が毎日何度も使う場所です。
実際に使い始めると、
「ふたを開けなくていい」
「流す操作をしなくていい」
「以前より掃除がラクになった」
といった小さな快適さを、毎日の生活の中で感じられるのがアプリコットの魅力です。
当店でも、トイレリフォームでウォシュレットを選ばれるお客様の約6割がアプリコット、約4割がSS1となっており、アプリコットは非常に人気があります。

当店がアプリコットをおすすめする理由
ウォシュレットを選ぶとき、
「おしり洗浄と暖房便座があれば十分」
という方には、SS1のようなシンプルなモデルでも十分だと思います。
それでも当店でアプリコットをおすすめすることが多いのは、ウォシュレットは毎日使う設備だからです。
トイレ本体は10年以上使用することも珍しくありません。
その間、1日に何度も使うことを考えると、購入するときの価格だけではなく、使っている間の快適さや掃除のしやすさも大切だと考えています。
アプリコットは、使う人が毎回操作しなくても自動で動いてくれる機能や、汚れを付きにくくする機能が充実しています。
最初は、
「ウォシュレットにここまでの機能が必要かな?」
と迷われるお客様もいらっしゃいます。
しかし実際に使い始めると、
「アプリコットにして良かった」
と喜ばれることが多い商品です。
単に機能が多いウォシュレットではなく、毎日のトイレを少しラクに、少し快適にしてくれるウォシュレット。
それが、私たちがアプリコットをおすすめする一番の理由です。
アプリコットは人の動きに合わせて自動で作動します
アプリコットの魅力を分かりやすく感じられるのが、人の動きに合わせて作動する「オート機能」です。
対応するグレードでは、トイレに近づくと自動でふたが開き、便座に座ると脱臭を開始。
使用後に立ち上がると便器を自動で洗浄し、便器から離れると自動でふたが閉まります。

毎日のことなので、一つひとつの操作はそれほど大変ではありません。
ところが一度オート機能に慣れてしまうと、外出先などで自分でふたを開けたり流したりするときに、
「あ、家ではいつも自動だったな」
と気付くことがあります。
こうした使うたびに感じられる快適さが、アプリコットならではの良さです。
※搭載されるオート機能はグレードによって異なります。
「きれい除菌水」でトイレのきれいを保つ
アプリコットをおすすめするもう一つの大きな理由が、TOTO独自の「きれい除菌水」を活用した清潔機能です。
きれい除菌水は、水道水に含まれる成分からつくられる除菌成分を含む水です。
薬品や洗剤を補充する必要がなく、使用後は時間がたつと元の水に戻ります。
アプリコットでは、この「きれい除菌水」をノズルや便器などの清潔を保つために活用しています。

「汚れてから掃除する」だけではなく、普段から汚れを付きにくくする。
ここが、一般的なウォシュレットとアプリコットの大きな違いの一つです。
ノズルの内側も外側も自動できれいに
ウォシュレットで気になる部分の一つが、おしりを洗うノズルです。
アプリコットは、使用前後にノズルを水で洗浄するセルフクリーニングに加え、「きれい除菌水」を使ってノズルを自動で洗浄・除菌します。
さらに長時間使用していないときにも、自動で洗浄する機能があります。

ウォシュレットは毎日使うものですが、ノズルを毎回自分で掃除する方はそれほど多くないと思います。
だからこそ、見えにくいところをウォシュレット自身がきれいにしてくれるというのは、長く使ううえで大きなメリットです。
便器の汚れを付きにくくする「プレミスト」
トイレを使用するとき、アプリコットは便器表面に自動でミスト(水)を吹きかけます。
これが「プレミスト」です。

乾いた便器表面よりも、水で濡れている状態のほうが汚れは付きにくくなります。
さらにTOTOの「セフィオンテクト」便器と組み合わせることで、便器表面の汚れを付きにくくし、日々のお掃除をラクにしてくれます。
高価なウォシュレットというと、どうしても「便利な機能がたくさん付いている商品」というイメージになりがちです。
しかし、私たちがアプリコットをおすすめする理由はそれだけではありません。
毎日使うたびに汚れを付きにくくして、普段のお掃除の負担を少しでも減らしてくれる。
こうしたところに、アプリコットを選ぶ価値があると考えています。
使用後も便器のきれいを保つ「便器きれい」
アプリコットでは、トイレを使用する前のプレミストだけでなく、使用後や長時間使用していないときに「きれい除菌水」を便器ボウル面へ自動で吹きかける「便器きれい」機能があります。

トイレの汚れは、付着して時間がたってから落とそうとすると掃除が大変になります。
アプリコットは、汚れてから人が掃除するだけではなく、普段から便器をきれいな状態に保ちやすくするという考え方です。
特にTOTOのセフィオンテクト便器と組み合わせることで、
「汚れを付きにくくする」
「付いた汚れを流しやすくする」
「きれいな状態を保ちやすくする」
という相乗効果が期待できます。
毎日のトイレ掃除を完全になくせるわけではありませんが、できるだけ汚れをためず、お掃除の負担を減らしたい方には大きなメリットだと思います。
便座裏の汚れにも配慮した「便座きれい」
トイレ掃除をしていると、意外と汚れているのが便座の裏側です。
アプリコットの対応グレードには、使用後に便座裏の先端部分へ「きれい除菌水」のミストを吹きかけ、きれいな状態を保ちやすくする「便座きれい」が搭載されています。

便座の表面は目につきやすいため掃除をする機会も多いですが、裏側はついつい後回しになりがちです。
こうした普段あまり意識しないところまで自動で清潔を保つ工夫がされていることも、アプリコットらしい特徴です。
※搭載機能はグレードによって異なります。
凹凸やすき間を減らした、お掃除しやすいデザイン
機能が充実していても、本体そのものが掃除しにくければ意味がありません。
アプリコットは便座とウォシュレット本体の段差やすき間をできるだけ抑えた、すっきりとした形状になっています。

トイレは、便器だけでなくウォシュレット本体のまわりにもホコリや汚れがたまりやすい場所です。
凹凸が少ないことでサッと拭きやすく、普段のお手入れもしやすくなっています。
見た目がすっきりしているだけでなく、掃除のしやすさまで考えられたデザインという点も、長く使う設備では大切なポイントです。
アプリコットはどんな方におすすめ?
アプリコットは、すべての方に必要なウォシュレットというわけではありません。
「おしり洗浄や暖房便座など基本的な機能があれば十分」
「できるだけトイレリフォームの費用を抑えたい」
という方には、ウォシュレットSS1をおすすめすることもあります。
一方でアプリコットは、
・毎日のトイレをもっと快適にしたい方
・便ふたの開閉や便器洗浄を自動にしたい方
・トイレ掃除の負担をできるだけ減らしたい方
・清潔機能を重視したい方
・せっかくトイレを新しくするなら少し良いものを選びたい方
に特におすすめです。
価格だけを比べればSS1の方が抑えられます。
しかし、10年前後使うことを考えると、毎日何度も使う場所だからこそ快適性にお金をかけるという選び方も十分に価値があると私たちは考えています。
当店では約6割のお客様がアプリコットを選ばれています
当店で組み合わせトイレをご購入いただくお客様のウォシュレット選択では、
約60%がアプリコット、約40%がSS1
という割合になっています。
価格を抑えたい方にはSS1。
快適性や清潔機能まで重視される方にはアプリコット。
どちらが優れているというより、何を大切にしてトイレを選ぶかによっておすすめする商品が変わります。
私たちは高い商品をおすすめするのではなく、お客様の使い方やご希望を伺いながら、必要な機能に合わせてご提案しています。
アプリコットのグレードはどう選べばいい?
アプリコットには複数のグレードがあり、グレードによって搭載される機能が異なります。
そのため、
「アプリコットがいいのは分かったけれど、どのタイプを選べばいいの?」
と迷われる方も少なくありません。
そんなときは、すべての機能を比較する必要はありません。
例えば、
「便ふたを自動で開閉してほしい」
「便器洗浄まで自動にしたい」
「できるだけ掃除をラクにしたい」
など、自分が欲しい機能からグレードを選ぶと分かりやすくなります。
反対に、使わない機能のために無理に上位グレードを選ぶ必要はないと思います。
当店でも、お客様の使い方を伺ったうえで、必要以上に高いグレードにならないようご提案しています。
参考価格
アプリコットはグレードによって価格が異なります。
これまで当店でよく選ばれているモデルの一例として、
アプリコットF1 メーカー希望小売価格 134,000円(税抜)
などがあります。
※グレードや仕様によってメーカー希望小売価格は異なります。
※取付工事費は現場の状況によって異なります。
※既存ウォシュレットからの交換、トイレ本体と同時交換など施工内容に応じてお見積りいたします。
※止水栓や給水管などの状態も確認し、必要な作業のみご提案いたします。
ピュアレストQRとの組み合わせ
当店で多く選ばれている組み合わせの一つが、
ピュアレストQR+ウォシュレット アプリコット
です。
ピュアレストQRは、基本性能と価格のバランスが良い組み合わせトイレです。
そこにアプリコットを組み合わせることで、トイレ本体の価格を抑えながら、毎日直接使うウォシュレット部分には快適性や清潔機能をしっかり持たせることができます。
「便器やタンクはシンプルで十分。でもウォシュレットにはこだわりたい」
という方には、とても相性の良い組み合わせです。
ピュアレストEXとの組み合わせ
デザインまでこだわりたい方には、ピュアレストEXとアプリコットの組み合わせもおすすめです。
当店でも、ピュアレストEXを選ばれるお客様はデザインや仕上がりを重視されることが多く、ウォシュレットもSS1よりアプリコットを組み合わせるケースが多くなっています。
ピュアレストEXのすっきりしたデザインと、アプリコットの薄く洗練された本体がよく合います。
機能だけでなく、トイレ空間全体の見た目にもこだわりたい方におすすめの組み合わせです。
実際の施工事例
ここからは、当店で実際にアプリコットを設置した事例をご紹介します。
カタログの商品写真だけでは分かりにくい、実際のトイレ空間に設置したときの雰囲気も参考にしてみてください。
ピュアレストEX+アプリコット


ピュアレストEXとアプリコットを組み合わせた施工例です。
便器・タンク・ウォシュレットまで全体的にすっきりとまとまり、従来の組み合わせトイレとは印象が大きく変わります。
ピュアレストQR+アプリコット



こちらはピュアレストQRとアプリコットを組み合わせた施工例です。
QRは価格を抑えやすい便器ですが、アプリコットを組み合わせることで、快適性や清潔機能をしっかり確保できます。
当店でも非常におすすめしやすい組み合わせです。
施工事例をもっと見る
商品だけ交換するリフォームから、床や壁紙まで一緒に新しくするリフォーム、和式トイレから洋式トイレへのリフォームまで対応しています。
実際の施工例もぜひ参考にしてください。
現場経験から考える、アプリコットの選び方
私たちは、アプリコットが一番高機能だからという理由だけでおすすめしているわけではありません。
トイレの修理や交換を長年していると、
「トイレを交換するときには価格を一番気にしていたけれど、毎日使ってみると便利な機能を付けて良かった」
というお話をいただくことがあります。
反対に、ほとんど使わない機能まで付けてしまえば、その分費用も高くなります。
大切なのは、カタログに書かれている機能の数ではなく、
その機能を自分や家族が実際に使うかどうか。
だと思います。
だから当店では、
「一番高い商品」
ではなく、
そのご家庭にとってちょうど良いトイレ
をご提案することを大切にしています。
関連する商品・豆知識
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トイレリフォームの費用はいくら?交換費用の目安と価格が変わる理由を解説
一体型トイレの寿命の寿命は何年?後悔しないトイレ選びのポイント
よくある質問
アプリコットだけ交換できますか?
はい。現在お使いの便器が対応していれば、ウォシュレットだけをアプリコットへ交換できます。
ただし便器の形状や設置状況によって適合する機種が異なる場合がありますので、事前に確認してから商品を選ぶことをおすすめします。
SS1とアプリコット、どちらがおすすめですか?
基本的なウォシュレット機能があれば十分で、価格を抑えたい方にはSS1がおすすめです。
一方、オート機能や「きれい除菌水」を使った清潔機能など、毎日の快適性やお掃除のしやすさを重視される方にはアプリコットがおすすめです。
当店では現在、約6割のお客様がアプリコット、約4割のお客様がSS1を選ばれています。
アプリコットならどのグレードを選べばいいですか?
必要な機能によっておすすめするグレードが変わります。
「自動開閉が欲しい」「自動洗浄まで欲しい」など、ご希望を教えていただければ、それに合ったグレードをご提案します。
すべての機能が必要とは限りませんので、無理に最上位モデルを選ぶ必要はありません。
普通便座からアプリコットへ交換できますか?
コンセントや給水設備などの条件が整っていれば交換できます。
コンセントがない場合は電気工事が必要になることがあります。
また、設置時には止水栓や給水管の状態も確認します。
アプリコットは掃除をしなくても大丈夫ですか?
いいえ。自動清潔機能が充実していますが、日常のお掃除がまったく必要なくなるわけではありません。
ただし、プレミストや「きれい除菌水」、掃除しやすい本体形状などによって、汚れを付きにくくし、お手入れの負担を減らすことができます。
ウォシュレット選びもお気軽にご相談ください
ウォシュレットは、カタログを見るだけでは違いが分かりにくい商品です。
「この機能は本当に必要?」
「SS1で十分?」
「アプリコットならどのグレードがいい?」
そんな疑問も、お客様の使い方やご予算を伺いながらご説明します。
当店では、商品を売ることだけではなく、数年後もその商品を選んで良かったと思っていただけることを大切にしています。
トイレ交換やウォシュレット交換をご検討の際は、お気軽にご相談ください。
