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広島市佐伯区八幡の法人様から事務所の和式トイレのリフォーム工事のご依頼をいただきました。
新しく借りられたテナントのトイレです。
築40年程度の鉄筋コンクリートの物件です。
木造戸建て住宅と違って鉄筋コンクリートの物件の和式トイレの工事が日数がかかります。
また、こちらのトイレは部屋が狭く、四角ではなく奥まったところにある鉾身の部分に三角の隅付タンクが設置されていました。
洋式トイレにするにはギリギリの寸歩でしたので、タンクレスのネオレスト を設置することになりました。
鉄筋コンクリートの物件は多く場合、床の段差部分は内部にブロックと砂がギッチリと詰められています。
こういった砂などが解体時には大量に出ます。
これを全て解体し、フラットな床にするために土間打ちをします。
土間打ちしたセメントが乾くまで三日間くらい待たなければいけません。
セメントが乾いてから、内装のクロスやクッションフロアをはり、それからやっと便器などのトイレ設備機器の設置となります。
工事期間は五日間ほどかかりました。
もともと隅付タンクのあった奥まったスペースには棚を作りトイレットペーパーや掃除用具が置けるようにしました。
見違えるようになって皆さんにとても喜んでいただけました。